シリカ・ホウ素を含む全元素を
極限まで低減。
オルガノだからこそできる、
極限のクオリティ。
ピューリックωには、これまでの超純水製造装置には用いられていなかった、2重フローが採用されています。
シリカ・ホウ素の除去性能の高い一次純水システムを採用。
複合カートリッジにより後段へのシリカ・ホウ素の流入出を防ぎ超純水ライン出口からのリークを防ぎます。
複合カートリッジを導入することにより、
- SiO2(シリカ) < 0.1ppb
- B(ホウ素) <10ppt
の長期維持が可能になりました。
ピューリックωは、タンク循環方式により超純水の水質を常に最高レベルに保ちます。
従来の循環方式に比べ、水質に妥協のない設計になっています。
従来の超純水装置の循環ラインは超純水ポンプ前段へのリターン方式が主流のため、循環運転時は循環ライン中の水のみが処理されています。
連続で超純水を採水する場合は循環ライン中に純水タンクに滞留していた純水が混入しますが、十分に循環処理はされず一過性処理(1パス)の処理水が採水されます。
ピューリックωの循環ラインは純水タンクを含めた連続循環運転を行っているため、連続採水を行っても水質変化は無く常に最高水質の超純水を得ることができます。